今回は、自宅のインターネット回線のスピードテストを実施します。

なお、この結果はインターネット回線の種類、接続環境、トラフィック状況などで絶えず変化しますのであくまで参考値と考えていただきますようお願いします。

自宅のインターネット回線は、NTT東日本のフレッツ光とプロバイダはSo-netという組み合わせになっています。

ルーターはフレッツ光を申込んだ際のNTT東日本からレンタルしているルーター(RT-500KI)を使用しています。

無線アクセスポイントは、エレコムのWRC-1467GHBK-Aを使用しています。

この無線アクセスポイントの性能としては、無線規格11acで、理論値として867Mbpsをうたっています。

設置場所としては、普段利用しているApple iMacの1Mほどの距離に設置しています。

スピードテストは、BNRというスピードテストサイトで上りと下りの速度を計測しました。

結果として

上り 下り
無線アクセスポイント 150Mbps 170Mbps
有線LAN(1Gbps) 320Mbps 200Mbps

この結果は、平日の朝8時ごろのテスト結果ですので、比較的渋滞の少ない時間と考えられますので、結果としては早い速度が得られたと考えます。

やはり有線LANの方が速度としては早いですが、数年前の無線LAN規格(11gなど)と比較しても無線LANの速度はかなりのスピードに達しています。

この程度のスピードが出れば無線LANでも十分ですが、電波の安定性な実質的な速度としてはやはり有線LANの方がよいと思います。

今利用しているエレコムの無線アクセスポイントは月に1度くらいの頻度で接続が不安定になり、アクセスポイントのリセットが必要になることがあります。

私の使用しているiMacもデスクトップですし、有線LANの引き込みが大変な場所に設置していませんので、有線LANを使用しています。