以前のブログで、「MAZDAのサービスキャンペーン(商品性向上)のお知らせ」を紹介しましたが、GW中にプログラムのアップデートをしてもらいましたのでその結果について報告します。

なお、当方専門家ではありません。あくまで素人の感想になりますのでご承知ください。

まずは繰り返しになりますが、サービスキャンペーンの内容についてですが、

  1. アクセル操作に対するエンジントルクの応答性向上(DE精密過給制御)
  2. ナチュラルサウンド周波数コントロール制御(エンジンノック音低減)
  3. 駐車場の操作性改善

①リバース走行時のコントロール性向上(AT車のみ)

②駐車時のi-stop制御改善(ギアをリバースに入れた後、i-stopを一定時間停止)(AT車のみ)

エンジン制御プログラムの更新。AT車のトランスミッション制御プログラムの更新

となっています。

プログラム更新後に運転した感想ですが、

DE精密過給制御については効果がはっきりと確認できた気がします。以前からCX-5の発進時についてはもっさりしていて、そのため少しアクセルを強く踏むといきなりトルクが立ち上がるような傾向でしたが、それが随分改善され、もっさり感がなくなった気がします。

ナチュラルサウンド周波数コントロールについてはノック音の抑制とありますが、私としてはそれほど静かになった感じは受けませんでした。

リバース時のコントロール性向上についてもあまりよくわかりませんでした。

評価としては、発進時のもっさり感はかなり改善されたと思います。あとは気持ち的に最新プログラムに更新されたことの満足感になると思います。

ATのトランスミッション制御プログラムの更新もされたということですが、微妙にですが、自動シフトダウン時のショックが大きくなったように感じます。

CX-5のATは車速的に時速40Kmあたりで3速から4速でシフトアップ・ダウンを行ってますが、時速40Kmを下がりシフトダウンするときのショックが少々大きくなったかな?と感じるときがありました。

まあ実際にはそんなこと考えずに運転していたのが、プログラムが更新されて過度に気にして運転しているからかもしれません。

とにかくこのようなサービスを今後も積極的に実施していただくと愛車にもより愛着が沸き、運転が楽しみになる気がします。