私の一番初めに作成したメールアドレスは、もう20年以上利用しています。
ほとんどのサービスや登録IDは別のアドレスに切り替えていますが、プロバイダを契約したときに作成したアドレスなので一応なんとなく利用しています。

一日に数十件の迷惑メールが届いていますが、ほとんどは迷惑メールとして振り分けて無視していますが、たまに巧妙な迷惑メールが届きます。

本日届いたのが、Appleを装った迷惑メールです。

一見するとAppleからのメールのように見えますが、「差出人」や「宛先」などを確認してみてください。

「差出人」はApple IDとありますが、メールアドレスの@からがAppleとは全く違います。

実際にAppleからのメールの内容はこちらになります。

また、上記メールの内容にあります、「アカウントを確認する」をマウスを持っていくと(絶対クリックしてはいけません)メールソフトにリンク先のURLが表示されます。

例えば、AppleのAppleIDのサポートサイト(サンプル)は、
https://support.apple.com/ja-jp/apple-id になります。

全く違いますね。

メールソフトによってリンク先のURLの確認などの方法は様々ですが、迷惑メールと判断するための方法は何と言ってもメールの内容を疑ってみることが大切だと思います。

疑問に思う内容と確認することは、

登録していないサイトからメールアドレスが届く。
メールアドレスのドメイン名(@XXXX.XXX)を確認する。
メールの内容を慎重に冷静に確認する。
不用意にリンク先や表示されているURLをくりっくしない。

などがあげられます。

うさんくさいと思ったら内容など無視して、迷惑メールの登録をするか、すぐに削除しましょう。

また、間違ってサイトに誘導されてしまった場合、そのサイトからウィルスに感染する可能性が大きいので、ウィルス対策ソフトは必ずインストールしておきましょう。

迷惑メールで最近多くなっているのは、運送関係(日本郵便、ヤマト運輸など)を偽ってのメール、Appleや楽天市場を偽ってのメールが増えています。

 

迷惑メールの対策やウィルス対策ソフトの導入などについてご相談、ご対応いたします。

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